YCEアップサイクルチャリティーオークション
横浜キヤノンイーグルスは、横浜の学校や組織と連携し、SDGsをテーマにしたアップサイクルプロジェクトを実施します。ジャパンラグビートップリーグ所属時代に使用し、廃棄予定だったジャージや練習着が横浜デザイン学院の生徒の手によってオリジナルグッズに生まれ変わりました。選手のサイン入りカードをランダムにつけてチャリティーオークションを開催し、その収益を横浜市の教育・福祉に関連するSDGsプロジェクトに活用させていただきます。
NEWS
2023年11月23日 オークションは終了しました。
- 横浜デザイン学院生徒コメント -
今回のプロジェクトは、私たちにとって新しい事へのチャレンジでラグビーを知る素敵な機会となりました。
サポーターの気持ちを想像しながら討議を重ねてデザインを考えたり、持ち運びに負担がないよう重さをグラム単位で計算するなど、皆で頭や手を動かしました。普段の授業と比べ、調べる事や考慮する事が多く苦労もありましたが、一針一編み丁寧に制作させていただいております。
また、SDGsやラグビーが持つ「パスが繋がれていく」イメージから、「過去から未来へ形を変えながらも繋がっていく」といった思いも込めています。皆で協力し時間をかけて作ったものが実際にお客様の元へ渡ることを考えるとワクワクしますし、今回のオリジナルグッズを通して、よりチームとサポーターの一体感が強くなればとても嬉しいです。
- 担当スタッフコメント -
このアップサイクルプロジェクトは、廃棄予定だったラグビーの練習着や公式戦ジャージをホストエリアである横浜の組織と連携して活用し、地域に貢献できないかと考えスタートしました。
横浜デザイン学院の生徒の皆さんには4月からSDGsを絡めた授業として取り組んでいただき、思いがこもった素晴らしい製品にリメイクしてもらえたと考えています。製品を作って、購入者へ説明し、自分の製品を売るという工程を実体験してもらう機会を提供することもプロジェクトの大きな目的の一つです。多くの方にご参加いただけたらと考えておりますので、まずは製品をご覧いただけますと幸いです。